雨は。。。

今日は仕事がお休みのケンオート永野君。
朝、ケンオートからロードスターで出かけていきました。
するとお昼頃「事故った」との連絡。えーっ!?
JAFにレッカーしてもらって帰ってきました。
幸いにしてドライバーは無事、そして、本人以外の巻き込み事故も無しとのこと。
本当に良かった、もちろん不幸中の幸いという意味で。
だって、こんなに酷い状態のダメージを負ったロードスターを見たらそんな気にもなります。
高速道路での、急な大型車の割り込みを避けようとしての事故だったとの事です。
割り込み車は、何事も無かったかのようにそのまま走り去っていくパターン。
気付いたのかな?気付かなかったのかな?
このような事故を目の当たりにすると、ルールとマナーのバランスを考えさせられます。
今回絡んだ相手側は、制限速度を守ってたかもしれませんし、複数車線の道路ですから
車線変更もウィンカーを上げてしっかりと行ったのかもしれません。
しかし、そのルールを守られている中において、他車を気遣うマナーはどうだったのでしょうか?
誰よりも早くゴールを切るために走るレースにおいて、もちろん速度制限はありませんし、
左右の進路を変える際にウィンカーは上げる必要もありません。(場合により必要ですが)
それでも今回のような事故はなかなか起きるものではありません。
レースにも、もちろんルールは存在するのですが、それよりもまず、ライバルである他車であっても
その相手をしっかりと尊重する心構えという強いマナーが存在します。
車線が無くても、いくらギリギリでも、相手の存在を無視した故意な操作は皆無と言って良いでしょう。
一般道での事故後、なかなか解決しな事故ケースは、そんな相手の存在を無視した、ルールを守っていた
一点張りの自分は悪くないと言わんばかりの自己中ケースがほとんどではないでしょうか。
ステアリングを握る全てのドライバーのマナー意識を上げる事が出来れば、今よりきっと事故は減ると考えます。
今回はロードスターがグシャグシャになりながらも、我が身を捨て去ってドライバーを守ってくれました。
残念な姿になってしまったけど、有り難うという言葉をかけてやることが精一杯です(涙)
皮肉にも、そんな雨の中の富士スピードウェイでのレースは、天気が雨のお陰で優勝出来ました。
ケンオートにとっては、天気に翻弄された感のある八月最後の土日となりました。
ブログを最後まで読んでくださった方、有り難うとお願いを!
どうしようも避け様のないもらい事故パターンは別として、自分が主観的に行う操作に対して、
今よりも少しだけの、相手を尊重する気持ちと、自分が行う操作に対しての責任感をプラスして、
今以上の意識でステアリングを握っていきませんか。
そうすることで事故の無い、理想の道路環境に皆様で近づけていけると信じています。
様々なアシスト機能が付いた車が出回っても、最後はドライバーの意識が全てだと考えます。
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