なんと!

変態な方、もとい、通な方にお話しを伺うと
本物のキャロル600は日本に2台程度しか存在しないという
とても希少な車で有るという事です。
レプリカは何台かあるらしいのですが、車検証の型式やコーションプレートは
真実を刻んでいるんですね。
そんな車が身近にあるって凄いなー、と感じた次第です。
これからも元気に走るキャロルであって欲しいです。
さて、先週末からのサーキット行脚報告を手短に。
先週末は、ロードスターカップ仕様のNCで行脚をしてきました。
まずは筑波のスーパーバトルのタイムアタック。

正直頭の中では「6秒台は行くでしょ!」と考えていた。
走って直ぐ、「あまりにも楽観的観測だった」と思い知らされる。
ホントに曲がらない。こんな曲がらないロードスターがあっていいの??でした。
6秒台入ったら現場での微調整でコンマ数秒削って・・・
と、楽観的ポジティブシンキングは、今回も甘かったです。
やはり筑波は筑波なのです。を、今年も思い知らされました。
そろそろ学習しようぜ!と自分に突っ込みを入れる寂しい結果となりました。
ベストは7秒4でした。
チューニングNDは7秒0もたたき出しており、NDの可能性を垣間見ました。
筑波のインフィールドを目茶苦茶速く走りますね。
さて、寂しい気分を切り替えて、日曜日のマツダファンフェスタ in 岡山に向けて
12/5(土)に出発。
今年のマツダファンフェスタの目玉の一つ、LM55が展示されておりました。
レーシングカーにも鼓動デザインを取り入れ、一言カッコいい!!
本当に生き物みたいな躍動感があり、心拍音や息継ぎまで聞こえてきそうな
面持ちは、さすが「鼓動」デザインです。





そして、このミーティングの中で開催される、マツダエンデュランスレース
通称「マツ耐」に出場してきました。
目標は、とにかくチェッカーを受ける!
もちろん、自分達が望める最高の成績も睨みながら。

今回はオオヤスさんが仕事の都合をつけていただきお手伝いをいただきました。
とても心強い岡国マイスターです。

スタート前、燃費計算とシミュレーションをしましたが、どうも予定よりガスの減りが
早いのです。
どうなっちゃうの??という思いの中、右足踏み込み我慢の走行が続きました。
しかし、レース終盤、ライバルはまだまだ射程圏内にいます。
そこで、残り時間を見ながら、レース中最高のアクセル踏みっぷり。
「ガス持ってくれー!」「チェッカー振ってくれー!」の想いで走りました
が、
が、
が、、、
最終周に突入した所で、なんとガス欠。
今回もなんとガス欠という結果でした。
しかし、チェッカーの際に事故が発生してしまい、正式結果はその前の周の
順位が採用されるということになり、総合3位、クラス優勝という結果でした。
なんともコメントしづらい結果となってしまいました。



レース自体はもちろん楽しく、また、マツ耐の難しさもあらためて感じたレースでした。
マツダファンフェスタ、マツダファンミーティングと、今年は参加させていただきましたが
マツダファン、マツダの車に乗っている人にとっては、とても幸せな空間だと思います。
ぜひ来年以降も参加したいイベントです。
日曜日の帰り道が、この週末の最も過酷な耐久レースの時間となったことは、言うまでもありません。
しかし、無事に帰って来れました。
お手伝い頂いた方々、一緒に遊んで頂いた皆様、大変有り難う御座いました。
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